筥堅八幡宮 筥堅八幡宮は山北地区の産土神であり、山北郷の総鎮守でもあります。社殿は、日本海の荒波を望む海抜６０メートルの北側と西側に絶壁のある岩山（筥堅山）の山頂に鎮座しています。筥堅山は文字通り、筥（箱）を積み重ねたように海岸に突き出た山容をしており、山全体が神を祭る巨大な磐坂になっています。 筥堅山は神宿る『神体山』とされ、古くから神の山として樹木の伐採が禁止されてきました。つまり、筥堅山は山全体が聖地なのです。
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